

この記事の監修ドクター
荒井 香織 医師(UB CLINIC 錦糸町 院長 )
専門分野:他院修正 / 目元整形 / 脂肪吸引 / 小顔治療私自身も3度の鼻整形と失敗を経験しています。患者様と同じ「一人の経験者」として、そして美容外科医として、誠実な再建治療をご提案します。
はじめに
今回は、過去に他院で目尻・たれ目形成の施術を受けたことがあり、修正目的でグラマラス形成を受けられた患者様の症例をご紹介します。
グラマラス形成は「タレ目形成」「下眼瞼下制術」などとも呼ばれ、下まぶたのラインを下方向へ調整することで、目の縦幅や目尻側の形を変化させる施術です。
今回のように過去に目元の手術を受けている場合は、以前の手術による瘢痕や癒着があるため、施術の難易度は格段に上がります。
瘢痕によって下眼瞼の位置が変化し、過度な下制では眼球表面への影響が問題となることもあります。
そのため、「何mm下げるか」という数字だけではなく、現在のまぶたの状態を診察したうえでデザインを考えることが重要です。
今回の患者様の特徴
術前のお悩み
もう少し目尻側の白目を拡大したい、三白眼にはしたくないというご希望でした。
グラマラス形成の修正は難易度が高い
グラマラス形成で特に注意しなければならないのが、下まぶたを下げすぎないことです。
過度に下制すると、黒目の下の白目が過剰に見える「三白眼」の状態や、下まぶたが眼球から離れてしまう外反、粘膜の露出、乾燥感などにつながる可能性があります。
さらに他院修正の場合は、初回手術以上に「どこまで変化を出すのか」と「まぶたの機能を保つこと」のバランスが重要になります。
大きな変化だけを目標にするのではなく、正面・斜め・視線を動かした際にも不自然にならない下眼瞼の位置を考えることが大切です。
術後の変化
◆術直後
この段階では三白眼になっており、切開部周辺の赤みや腫れがありますが、そのまま最終的な仕上がりにはならないのでご安心くださいね。
◆術後1週間
術後1週間の斜めからの写真では、まだ目尻周辺に赤みが残っています。
一方で、下まぶたから目尻へ向かうラインについては、術前より低い位置へ変化していることが確認できます。
一般的な切開式グラマラス形成では、腫れはおよそ1〜2週間、内出血も1〜2週間程度が一つの目安とされています。
◆術後1か月
術後1か月になると、強い赤みや腫れがかなり落ち着いています。
術前と比較すると、黒目の下から目尻側にかけて下眼瞼のラインが下がり、目の縦幅が広く見える形になっています。
また上方視の写真でも白目が大きくなったのがわかりますね!!
なお、撮影時の視線・角度・照明などでも目の見え方は変わるため、症例写真はあくまで一つの経過としてご覧ください。
ダウンタイムについて
下まぶたを下げる性質上、程度によっては三白眼、眼瞼外反・内反、目の乾燥感などが生じる可能性があります。
施術料金
¥230,000
¥50,000~¥100,000
グラマラス形成・他院修正をご検討の方へ
グラマラス形成は、数mmの下まぶたの位置の違いでも目元全体の印象が変わる施術です。
特に他院修正では、「もっと下げたい」「もっと目を大きくしたい」という希望だけではなく、現在の瘢痕や下まぶたの状態、白目の見え方、目の閉じやすさなどを含めて判断する必要があります。
過去にグラマラス形成や目尻切開を受けたけど、まだ気になるという方は、ぜひ荒井医師にご相談ください(^^)
監修医師紹介
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■ 略歴
| 2005年 | 江戸川学園取手高等学校 卒業 |
| 2011年 | 東北大学歯学部 卒業 |
| 2011年 | 秋田大学医学部学士編入 鷲谷歯科医院(非常勤) 山本総合病院(非常勤) |
| 2016年 | 秋田大学医学部 卒業 |
| 2016年 | 新東京病院 勤務(循環器、麻酔、形成外科、外科) |
| 2018年 | 湘南美容クリニック 勤務 |
| 2021年 | 湘南美容クリニック長野院 院長就任 |
| 2022年 | WOMクリニック銀座 副院長 |
| 2023年 | AiZクリニック 副院長 |
■ 資格・所属学会
- ・歯科医師免許
- ・Botox VISTA認定医
- ・Juvederm Vista認定医
- ・日本美容外科学会正会員
- ・日本救急医学会ICLSコース取得










