顔の脂肪注入
顔の脂肪注入
お顔のハリがほしい方、皮膚のたるみが気になる方、法令線が深くなったと感じる方、おでこを丸くしたい方におすすめです。
自分の脂肪を注入することで、しわやコケを改善し、若々しい輪郭に変化します。
人は加齢とともに顔の脂肪が減少するので、頬がこけたり目の下が窪んだりすることで老けて見えます。
脂肪注入は、採取した脂肪をそのまま注入するのではなく、より定着率が高くなるようにコンデンスリッチ処理を行っております。
また、注入の際はしこりになりにくいように、ごく少量ずつ注入していきます。
アメリカFDA(日本の厚生労働省に該当)の認可を受けたLIPOKIT並びにその付属部材で、採取した脂肪を外気に触れさせないまま遠心分離にかけ、脂肪壊死やしこり、石灰化の原因となる死活・老化細胞や細胞破片などの不純物を除去します。
この不純物が取り除かれた新鮮で濃縮(コンデンス)された脂肪こそが、コンデンリッチファット(CRF=濃縮脂肪細胞)です。
脂肪注入とひとことに言っても、注入する脂肪の内容は様々です。脂肪細胞のサイズが違ったり、不純物が残っていて純粋に脂肪だけではなかったり。脂肪壊死やしこりが生じない限度量を注入したとしても、脂肪細胞の数が少なければ高い効果は期待できません。
その点、コンデンスリッチファット(CRF)は、不純物はもちろん、老化で肥大化した脂肪細胞も徹底除去した脂肪。定着に有利な細胞だけが濃縮されています。これにより、1ccあたりの細胞密度は高まり、より多くの細胞を注入できるようになりました。
額、こめかみ、眉間、目の上、目の下、頬こけ、ゴルゴ、法令線、口角、唇、顎、など凹みや皺が気になる部分に注入します。
薬剤に対するアレルギー、1~2週間程度の腫れ、内出血、吸引部の痛みなどが起こります。感染、血腫、神経障害、左右差、つっぱり感や痛み、凸凹、しこりが残存することがあります。効果が過剰、不足、思っていた通りではないことなどがリスクとしてあります。