CO2レーザーによるほくろやいぼ除去は、炭酸ガスレーザーを使用してほくろやいぼを蒸散させ、除去する治療法です。
仕組み
- CO2レーザーは、水分に反応する特性を持つレーザーです。
- ほくろやいぼにレーザーを照射すると、ほくろやいぼの組織に含まれる水分がレーザーのエネルギーを吸収し、瞬時に蒸散します。
- これにより、ほくろやいぼの組織が削り取られ、除去されます。
特徴
- ピンポイントでの治療が可能:CO2レーザーは、ほくろの組織のみを正確に蒸散させることができるため、周囲の正常な皮膚へのダメージを最小限に抑えることができます。
- 出血が少ない:レーザーによる蒸散は、同時に血管を熱凝固するため、出血がほとんどありません。
- 比較的短時間で治療が可能:小さなほくろであれば、数分で治療が完了します。
- 盛り上がったほくろやいぼの除去に特に効果を発揮します。
メリット
- 傷跡が残りにくい:メスを使用する切除手術に比べて、傷跡が目立ちにくい傾向があります。
- 治療後の回復が比較的早い:治療後のダウンタイムが短く、日常生活への影響が少ないです。
デメリット
- 再発の可能性:ほくろの深さや種類によっては、一度の治療で完全に除去できない場合があり、再発する可能性があります。
- 色素沈着のリスク:治療後に、一時的に色素沈着が起こる場合があります。
- ほくろの種類によってはCO2レーザー治療が適さない場合があります。
注意点
- 治療後のケア:治療後は、患部を清潔に保ち、保護テープを貼ったりする必要があります。
- 紫外線対策:治療後の皮膚は紫外線に敏感になっているため、紫外線対策が重要です
その他
- ほくろの種類や大きさ、深さによって、最適な治療法や治療回数が異なります