たるみ取り併用全切開二重術 涙袋ヒアルロン酸
たるみ取り併用全切開二重術 涙袋ヒアルロン酸
切開二重は不自然、は本当?
写真は1カ月後の経過です。まだ傷は目立ちますが、徐々に目立ちにくくなります
一般的に「二重術」には埋没法と切開法がありますが、
埋没法は糸で止めるのみのため、皮膚のたるみや眼瞼下垂がある場合には限界があります。
今回はまつ毛の生え際が見えるように、
半永久的に二重をつくりたいとのことで
全切開をしました。
切開法では皮膚のたるみが取れるので
ぱっちりとした目元を形成することができます。
〜全切開二重の流れ〜
1. デザイン:患者様の希望や目の形など、ご希望に合わせて二重ラインをデザインします。鏡でイメージを共有します。
2. 切開:デザインしたラインに沿って皮膚を切開し、余剰な皮膚や脂肪、眼輪筋の一部を取り除きます。
3. 重瞼作成:挙筋腱膜と皮下を縫い、安定した二重を作ります。(※中縫いをして食い込みをつくります。この行程をしないと緩みやすいです)
4.閉創
切開二重は奥が深い施術です。
なんちゃって切開をしてる医師もいるそうですので
注意しましょう。