
この記事の監修ドクター
荒井 香織 医師( 院長 )
専門分野:他院修正 / 目元整形 / 脂肪吸引 / 小顔治療私自身も3度の鼻整形と失敗を経験しています。患者様と同じ「一人の経験者」として、そして美容外科医として、誠実な治療をご提案します。
はじめに
「最近、まぶたが重く感じる」「昔より二重の幅が狭くなってきた」
年齢とともに増える目元のお悩みですが、ただたるんだ皮膚を切り取るだけでは、かえって不自然な目元になってしまうことがあるのをご存知でしょうか?
今回は、自然な若返りとスッキリとした目元を叶えるための「こだわりの眉下リフト」について、実際の症例と手術中のアプローチを交えながら詳しく解説していきます。
今回の患者様
症例紹介
本日の症例はこちら。
今回の解説する患者様は「眉下リフト+眼輪筋切除+ROOF切除」の施術を受けた患者様になります。
患者様の悩み
今回の患者様は
・
まぶたが重く、目が開けづらい
・
二重のラインがたるみで隠れてしまっている
・
まぶた全体に厚み・腫れぼったさがある
というお悩みで来院してくださいました。
先生の印象
今回のケースは、皮膚のたるみだけでなく、まぶたの「厚み(ボリューム)」が強いという特徴がありました。
まぶたの厚みの原因となっている脂肪(ROOF)と、筋肉(眼輪筋)の処理が仕上がりを大きく左右すると判断しました。
適応した術式
以下の術式をご提案しました。
施術のTIPS(なぜ皮膚だけでなく筋肉・脂肪も切るのか?)
皮膚だけを切除すると、かえってまぶたが厚くなる?
眉下リフトにおいて、皮膚の切除のみではまぶたを引き上げる効果が弱いため、より多くの皮膚を切り取らなければならなくなります。しかし、皮膚だけを多く切除して下にある「眼輪筋」を残してしまうと、余った眼輪筋が折りたたまれて層になり、まぶたを分厚くする方向に働いてしまいます。
これでは、目は開けやすくなっても「腫れぼったい不自然なまぶた」になってしまいます。
眼輪筋切除による強力な引き上げ
そこで今回は、皮膚を8ミリ切除すると同時に、その下にある眼輪筋も適量切除し、筋肉の断端を引き寄せて縫合(プライケイション)しました。
筋肉ごとしっかり引き上げることで、二重のラインがぼやけず、くっきりと美しい目元を作ることができます。
ROOF切除でさらなるスッキリ感を
さらに、まぶたの厚みの大きな原因であるROOF(眼輪筋の下にある脂肪層)も同時に切除しています。
皮膚、筋肉、脂肪の3つの層を適切に処理することで、まぶたの内部の正常なバランスを崩すことなく、生まれつきのような自然でスッキリとした目元に仕上げることができました。
ダウンタイム・料金・リスク
ダウンタイムの経過
術後数日〜1週間程度は腫れや内出血が出ることがありますが、術後約1週間での全抜糸時には、大きな問題もなく順調な経過をたどっています。痛みも処方する痛み止めで十分にコントロールできる範囲です。
施術料金
副作用・リスク
術後には腫れ、内出血、むくみ等が出現します。また、起こりうるリスクとして、感染、左右差、一時的な感覚の鈍さ、ツッパリ感などが生じる場合があります。
切開部の傷跡は術後数ヶ月ほど赤みや硬さが出ることがありますが、時間経過とともに徐々に馴染んで目立たなくなります。
経過で不安を感じた方はすぐにご連絡下さい。
監修医師紹介
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■ 略歴
| 2005年 | 江戸川学園取手高等学校 卒業 |
| 2011年 | 東北大学歯学部 卒業 |
| 2011年 | 秋田大学医学部学士編入 鷲谷歯科医院(非常勤) 山本総合病院(非常勤) |
| 2016年 | 秋田大学医学部 卒業 |
| 2016年 | 新東京病院 勤務(循環器、麻酔、形成外科、外科) |
| 2018年 | 湘南美容クリニック 勤務 |
| 2021年 | 湘南美容クリニック長野院 院長就任 |
| 2022年 | WOMクリニック銀座 副院長 |
| 2023年 | AiZクリニック 副院長 |
■ 資格・所属学会
- ・歯科医師免許
- ・Botox VISTA認定医
- ・Juvederm Vista認定医
- ・日本美容外科学会正会員
- ・日本救急医学会ICLSコース取得









